アート思考

知育と親子おかたづけ

今、知育の勉強をしていて学んだことですが

子供は毎日何をしているのか?

の回答が・・・・

 

「自分が生きていくために必要なことを選別している」

だったんです!!

 

 

2歳までが黄金のインプット期

3歳からは、アウトプット期

 

つまり、

アウトプット(実践)できるようになる頃から

自分にとって必要なこと・不必要なこと

選別できるということ。

 

 

これ、まさにそうだよね!!

と親子おかたづけの実体験から腹落ちしました。

 

 

おかたづけで必要な整理。

「必要なもの」「不必要なもの」を

自分で分けられるようになるのは

おおよそ3歳からと言われていて

2歳までは、「全部いる!」の時期。

 

 

 

 

私が長男と親子おかたづけを始めた頃、

次男は1歳。

 

 

黄金のインプット期と言われる2歳までの時期に

私と長男が「片づけ」をしていたのを

毎日、次男は目にしていました。

 

 

片づけをしているお母さんとお兄ちゃんが

日常の風景になっている状態。

 

 

 

今考えると、長男だけでなく

次男とも一緒におかたづけをしたら良かったと思いますが

当時の私は、1歳の子供のおかたづけの必要性を

感じていなかったんです。

 

 

でも、知育の観点から捉えると

1歳から、いや0歳からでも

全然「早すぎる」というのはなくって

むしろ親子で色んな経験をたくさんさせてあげることって

脳の発育にもとってもいいんですよ^^

 

 

だから、

妊婦さんや乳幼児のお母さんには

「0歳から親子おかたづけを始めたら、

お母さんも子供もラクだよ!」

というのを声を大にして言いたいです!

 

 

それでね、次男が3歳過ぎた頃なんですが、、、

「お母さん、見て~!」と

自発的におかたづけをするようになっていました。

 

 

最初は、

たまたま次男の調子が良かったのかな~と

思っていたけれど、

どうやら、そうでもなく。

 

 

今は、長男・次男二人とも一緒に

「整理・収納」「おかたづけ」をしていますが

明らかに次男の方が

・判断が早い

・整理の精度が高い

ように思うのです。

 

 

 

2歳までのインプット期で、

毎日見ていた「おかたづけ」が

次男の脳内では「必要なこと」として選ばれた

 

ということなんだろうなと、

知育の学びの中で腹落ちしたのでした。

 

 

 

一方、3歳10ヶ月から親子おかたづけを始めた長男は

インプットとアウトプットを同時にしていた状態。

 

だから、インプットとしておかたづけが定着する前に

アウトプット(実践)をしていたんですね。

 

 

なんだか、

インプットやアウトプットなど

難しい感じがしてきましたが・・・・(;’∀’)

 

 

 

今日のまとめとしては、、、

 

子供の脳の発育から考えても

3歳くらいから、それまでインプットしてきたことを

アウトプットできる。

 

 

だから、黄金のインプット期と言われる2歳頃までは

目でみること、肌で感じること、耳で聞くことなど

経験のすべてがインプットされるので

できるだけ、多くのことを

経験させてあげることが大切です。

 

 

そして脳は、繰り返されたことが

「必要なこと」だと判断するから

毎日おかたづけをしていた我が家では、

自然とおかたづけが「必要なこと」になったと言えます。

 

 

0歳だったら、視覚と聴覚。

1~2歳だったら、視覚と聴覚と行動。

そんな乳幼児期のすばらしい脳の作用を駆使して

親子おかたづけも続けていきます!

 

 

脳の働きを考えても、

「気が向いた時」や「時間がある時」に片づけるんじゃなくって

「毎日」続けること

おかたづけの習慣化に繋がるよ^^