アート思考

子どもが一番楽しくしているのが正解

ちょうど1年前、オンラインで絵本講師の方から

「絵本の読み聞かせ方」を学んだ時のこと。

 

私がそれまで読んでいた

・声のトーンを変える

・抑揚をつける

・子どもが分かりやすいように、ゆっくり読む

というものが、一気に覆された。

 

 

 

その絵本講師が言うには

・声のトーンを一定に

・抑揚をつけず

・テンポ速めに読む

というもの。

 

 

「ええええええええ!めっちゃ真逆やん!」

という疑問を抱えながらも

絵本講師のプロを信じて

読み方を意識してみる私。

 

 

 

そして知育を学んでいる今、

その真相が明らかに!!

 

 

どの読み方も正しかったということ。

 

要は、何を鍛えたいか?

絵本の読み聞かせ方が変わるの。

 

 

脳の発育から学ぶ知育で

そのことを知って、めちゃくちゃ腑に落ちた。

 

 

 

「〇〇が良い」っていう決まりはなくって

色々試してみて

子どもが一番楽しくしているのを正解にすればいい。

 

 

子どもって、

いま必要なことを選び取る力が

自然と脳内で働いている。

 

 

だから、絵本の読み聞かせ方一つにしても

月日とともに

次々と楽しみ方も変わってくる。

 

 

1歳の頃なんて、

ろくに話も聞かずにペラペラとページをめくっていた息子も

今考えたら、その時の彼にとってhた

一番必要な行為だったんだよね。

 

 

 

子どものおかたづけも同じ。

最初は、1つの箱にポンポン入れていたのが

段々と「分ける」ことができるようになる。

 

そんな風にして

自分がやりやすい方法が見つかっていくもの^^