アート思考

ビンボーがもたらしたこと

長男が生まれた頃、

子どもに対して色んな夢や希望を抱いていた。

 

英才教育ではないけれど、

子どもが大きくなった時

自分が好きなことを選択できるように

「リトミックをさせたい」

「英語に触れさせたい」

「色んな運動を体験させたい」

「ピアノもいいな」

 

こんな感じで、

習い事を可能な限りさせたいと思っていた。

 

だけど現実は

経済的理由で断念。笑

 

と言うと、

本当にさせたいと思うなら、お金は工面できるはず!

そこまで本気じゃなかったんでしょ。

と思われるかもしれないけれど

本当なの^^;;

(ちなみに長男妊娠後期から無職になりました)

 

生きていく上で大切な「食べる」を最優先した結果

やっぱり工面できなかった、笑。

 

 

 

習い事を通しての“好奇心”を育てることはできなかったけど

日常生活を通しての“好奇心”によって

息子の今には良い影響を与えたと思う。

 

 

近所を散歩すればすぐ遭遇する生き物。

昆虫から爬虫類から両生類、魚類まで。

 

「なぜ?どうして?」と疑問を持つ息子に

答えることができない私なので

本人は調べる、観察する、といった行動をするように。

(この時ばかりは、無知な母親で良かったかもw)

 

 

自分の中から湧き出てくる疑問を

自分で探す習慣が

「自分で考えて行動する」ことに繋がっている気がする。

 

とは言え、まだ小学1年生だから

まだまだこれからなんだけどね^^

 

 

もし、あの時

習い事をしていたら・・・・

と思うこともあるけれど、

考えても仕方ないので

あの時の選択が「よかったな」と思う今を

子どもと一緒に楽しみたい^^