「片づけなさい!」と言わないで
子供におかたづけしてもらう。
私も、それが良いと強く思っています。
では、何と言ったらいいのか?ですが
具体的に伝えるということです。
たとえば、
「トミカは、あの青い箱に入れてね」
「クレヨンは、こっちの引き出しだよ」
「お人形は、ここに飾る感じで」
といった感じで、具体的に子供に伝えます。
「片づけてね!」よりも、
断然子供は動きやすくなります。
でも、ここで一つ疑問がわいてきたのではないでしょうか?
片づけてくれるのは良いんだけど、
毎回自分が
「〇〇は赤い箱」「□□は透明の引き出し」・・・
と言わないといけないの?
それって、私が片づけているのとあまり変わらなくない?
となると思います。
はい、私もそう思います、笑。
もう子供も聞き飽きたであろう「片づけなさい!」よりは
具体的に片づける場所を伝えてあげると
たしかに子供は行動しますが
やっぱり親としては
親が言わなくても片づけて欲しい。
というのが本心だと思うのです。
そうした時に、
子供が知っている
ということが大前提になります。
自分のおもちゃの
どれがどこに収納されているのか?
これを子供が知らないから
親に聞いてきます。
だから、子供のおかたづけって
親があーしなさい、こーしなさい!
と言って自発的にできるようになること
ではないんですよね。
その気持ちは分かりますよ~^^
だって、子供は
言わないと動かないですもの!
いや、
言っても動かない時だってありますよね。
そんな子供を、
自分で考えて行動できるようにするために
親子おかたづけではまず
お母さんのマインドセットをします。
子供が変わるために、
お母さんが先に変わるのです^^
そして、
子供には、楽におかたづけが定着するよう、
幼少期のアニミズム期の脳の仕組みを活用します。
このあたりのことをもっと詳しく聞きたい!
という方は、ぜひ親子おかたづけのメルマガにご登録ください^^
片づけのノウハウではない、
私の大切にしている「アート思考」について発信しています!
「片づけなさい!」を言わないおかたづけの基本は、
子供自身が
おもちゃの収納場所を知っていること
ですので、
休日などを使って、ぜひ
おもちゃの帰る場所をお子さんと決めてみてね^^